私は小学6年生を筆頭に、3年生と年中の3人子供を持つ母です。
毎日子育てに奮闘してますし、
子供のことで、これまで色々悩むこともありました。
でも、この考え方をするようになってから楽になりました。
それは、
「子育ては失敗するもの」
だということ。そして、それは、
「全然大したことじゃない」のです。
なぜなら、やり方さえ知っていれば
中学生か高校生あたりで、
「いくらでもリカバーできるから」
なのです。(私は師匠にそう教わりました)
えーーーーっっ
って思われた方もいらっしゃるかもしれません。
私もそう思ったので
でも、よく考えてみてください。
誰だって、子供が生まれて初めて母になるのです。
子育てするのは初めてなわけです。
どんな育児書を読んだって、マニュアル通りにいかないし、
子供はみんな違うんです。
同じ母ちゃんから生まれた兄弟でも、
気質も、性格も全然違いますよね。
何が正解で、何が失敗なのかなんてわからない。
だから大変なんですけどね
でも、失敗して、当たり前。
失敗してもいい、それはリカバーできるから。
大事なことは、
親が子供に過干渉になって、転ばぬさきの杖を
やりすぎないこと。
そして、
親が、リカバーする術を
使えるようになっておくこと。
リカバーするというのは、
子供の成長過程で体験した過去の学習を
再学習し、前向きに生きていけるということ。
トラウマは、一瞬で入ります
何度も繰り返してトラウマができるという方も
いらっしゃいますが、そうではありません。
子供は敏感ですので、
親の目つきひとつで、トラウマになったりします。
周りの身近な人の態度や言葉、
こういうものを常に察知して学習していきます。
そのトラウマをきちんとケアできる力を
親が身につけておくことで、
子育ての失敗はリカバーできます。
だから失敗しても問題ないと言い切れるのです。
私自身、エモーションフリーという
メンタルリカバーセラピーで、
子供のいくつもの「怖い」や
「嫌」を日常で外しています。
だから、学校に行きたくないって言う日があっても、
実際に行けば、ケロッとして、
しかも、「楽しかったー」と言いながら帰って来ることが
ほとんどです。
私自身、子育ては失敗しているな〜と
思っています。散々子供の前で夫婦喧嘩もしましたし。
でも、リカバーする術を知っているので、
怖くはないし、心配もしていません。
いざとなればなんとでもなることを
心底、信じれています
子育ては、失敗するもの。
リカバーできる術が使えれば、思い悩む
必要はありません。
母ちゃんが、力みすぎずに、いつも笑顔で
いることが子供にとって何より
安心で、幸せな時間です
お互いに、子育てを楽しんでしていきましょう
思い悩んだら、ご相談くださいね〜。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。