今日は、良い人やめたらめっちゃ楽だよ〜っ!
ていうお話です。
私はいつらか、常に良い人になろうとして人と接してきました。
お友達や職場の人、関わる人に
話を合わせたり、
自分はそうは思ってないのに相手に同意したり、
顔色やご機嫌を伺ったり、
人に気を遣いまくっていたんです。
人と会って、家に帰った後は、
「ああ言えばよかったかな〜。」とか、
「あんなこと言って大丈夫だったかな?」とか、
考えすぎて寝れないこともしばしば。
LINEの返信にも気を使いすぎて、
返信にめちゃくちゃ時間を費やしてしまっていました。
「嫌われたくない」
「好かれたい」
「よく思われたい」
そんな思いが強くて、人と接する時には無意識に良い人になろうとしていました。
でもそれは、とても疲れるし、すごくしんどいんです。
だから、良い人やめたい!と思うのですが、どうやってやめたら良いのかさえわからなかったんです。
それが、私の当たり前になっていたからです。
結果、私は人付き合いにホトホト疲れ果ててしまいました。
人と関わることが煩わしくなり、
お友達から誘われても断り続け、
気づいたらとても狭い世界で生きていました。
それと同時に、寂しさもたくさん感じていました。
そういう時期があって、ここに至るまで色々学んできた中に、
ある法則がありました。
その法則は、
人間関係の2・6・2の法則。
どんな法則なのか?と言いますと、
人はどんな人でも
2割の人から好かれ、
6割の人からは好きでも嫌いでもどちらでもない、普通だと思われ、
2割の人から嫌われる
のだそうです。
だったら一生懸命好かれようと良い人やっているのは、無駄じゃない?と思いました!!
実際にこれまでを振り返ってみて、良い人やってて好かれたのか?というと、
良い人=都合の良い人
になってるだけだった …
という事に気がつきました。
(ざんねんすぎる💦)
そしてついに、良い人やっても好かれるわけではない!!と
気づかされる出来事が起こりました。
その後も私が変わるきっかけになったセラピーを教えてくださった人たちや、師匠の考え方を学んでいくうちに、
自分の機嫌は、自分で取ればいいし、
他人の機嫌は、他人のものなので、私がコントロールすることはできない。
ということが理解できるようになりました。
何より、何者かになろうとしていたことで、自分を抑え、自分の気持ちに嘘をつき、それが自分を一番傷つけていたとわかりました。
その結果、本当の自分がわからなくなっていたのでした。
これは最悪です。
(良い人やっても、何一つ良いことなかったがな…泣)
良い人ぶるのやめたら、とても人付き合いが楽になりました。
気づいたらママ友とも自然に、笑ってる自分がいました。
好き、嫌いは、その相手の問題であり、自分の問題ではありません。
そういうことがわかってくると、とても楽になれます。
でも、そもそもなんで嫌われるのが怖くなったのか?
好かれないといけないと思ってしまったのか?
を知りたければ、
「バイアス・シフト」がオススメです。
同じようなことで悩んでしんどくなっているあなたへ。
良い人やっても好かれません。
え?嫌われるのが怖い?
大丈夫。もう嫌われてるから。(笑)(だって何もしなくても2割には嫌われるの)
だから、良い人やめてみて。
案外、こんなもんかと思うと思います。
自然体でいるあなたを嫌いな人から、無理に好かれなくても良いんです。
その自然体のあなたを好きだと言ってくれる人も2割はいますから。
自分をもっと大事にしてあげましょう!
あなたはありのままで価値のある存在だということを思い出してくださいね〜。
そうすると、とっても楽になれます。